HIDEの歴代ギターコレクション!ペイント(アメーバ/ハート)は自作でセンスは?

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HIDEの歴代ギターコレクション!ペイント(アメーバ/ハート)は自作なの?

2017年9月28日

HIDEのギターと言えば、テクニックやパフォーマンスだけではなく、デザインもカッコいいですよね。

1本1本のギターのデザインに、拘りを感じられるのです。

今回は、HIDEの歴代ギターコレクションを振り返ってみましょう。

個性的なペイント(アメーバ/ハート)は自作なのか、気になるところですよね!

【アマチュア時代】HIDEの歴代ギターコレクション

ギブソンレスポール

HIDEがギターに出会い、最初に手にしたギターがギブソンのレスポールだったのです。

ギブソンと言えば一流メーカーですので、当時もかなりの値段だったはず。

子供が簡単に買えるようなギターではないですからね。

そんなギターをHIDEは祖母に買ってもらったとか。

ここからHIDEのギター人生が始まったのです。

 

FERNANDES MG-CUSTOM(アーミー・パンサー)

アマチュア時代にHIDEが愛用していたギター。

HIDEがモッキンバードの影響を受けて、初めて購入したギターになります。

自分でカスタムし、雑誌の切り抜きや布が貼られていたとか。

発想が面白いですよね。

やはり、昔からペイントのセンスがあったのでしょう。

Xに加入する前のバンド「サーベルタイガー」に在籍している時から、使用していたようですよ。

 

【X時代】HIDEの歴代ギターコレクション

FERNANDES MG-CUSTOM(アメーバ)

XJAPANに加入した直後に使っていたギターが、FERNANDES MGをカスタムしたもの。

通称「アメーバ」と呼ばれ、特殊塗料を使って塗装したようですね。

当時から、ギターの見た目にも拘っていたHIDEだったのです。

 

FERNANDES MG-X

HIDEのX時代のギターと言えば、このギターが有名ではないでしょうか。

Xのメジャーデビューから、1994年に開催されたの1stソロツアー「HIDE OUR PSYCHOMMUNTY」まで、メインギターとして使用。

黒の「FERNANDES MG-X」に自らペイントされたそうですね。

 

FERNANDES MG-X(ROSE&BLOOD)

X時代の全国ツアー「ROSE&BLOOD TOUR」で使用。

ドクロとバラをモチーフにした「ROSE&BLOOD TOUR」のイメージデザインがペイントされています。

インパクトのあるデザインで、カッコいいですよね。

ライブツアーのために用意されたもので、その後は使用されることはなかったのです。

 

FERNANDES MG-80X

音楽番組「ミュージックステーション」への出演用に、用意されたモデルのようですね。

1回のテレビ番組のためにもギターを用意してしまうHIDEですから、拘りを感じますよね。

ルックス的に寂しかったので、HIDEが空き時間に楽屋にあったYOUTHQUAKEのステッカーを貼ったらしいです。

ステッカーやペイントが映えるのも、ベースが黒ですからね。

 

FERNANDES MG-480X

XJAPANの代表曲「ENDLESS RAIN」のPV用として制作された、クリスタルモデルの初号機。

アクリル製で作られている見た目重視のギターのため、かなり重たいとか。

そうなると、LIVEでは不向きだったのでしょうね。

 

FERNANDES MG-115C

前作のアクリル製は価格が高かったが、ルーターで削られるようになり低価格が実現。

量産タイプのクリスタルモデルとなります。

MG-480Xにはついていた黒のピックガードが外されて、すっきりしたデザインとなったのです。

 

【XJAPAN時代】HIDEの歴代ギターコレクション

Burny MG-X(ナスカ)

世界遺産にもなっている「ナスカの地上絵」に影響され、ペイントを始めたしたとのこと。

HIDEのギターには、その時の自分の流行りが取り入れられていますよね。

「Silent Jealousy」のMVの撮影の空き時間にペイントをし始めたが、時間の関係で途中で終わってしまったとか。。

ライブで使用されることはなかったので、画像はありませんでしたね。

 

Burny MG-Proto type

HIDEのソロとしてのファーストシングル「EYES LOVE YOU」の PV用に制作された、ギターになります。

HIDEのギターと言えば、黒やクリスタルなシンプルばデザインがベースでしたが、ソロ活動から赤やオレンジなどの明るい色も取り入れ始めていきましたね。

「HIDE OUR PSYCHOMMUNTY」では、HIDEの要望でショッキングピンクにペイントされたとか。

後に、XJAPANのライブでのソロコーナー用に蛍光塗料で塗られたそうなのです。

MG-Xのボディー厚は42㎜・45㎜ですが、このモデルだけは38㎜という薄いボディーになっているとのとのこと。

 

Burny MG-X(レモンドロップ)

MG-Xシリーズの転機となった、初代チェリーサンバーストと同時に制作されたレモンドロップ。

HIDEのソロツアーでは、「MISERY」で必ず使用されていましたね。

 

Gibson Les paul Standard ‘59

フェルナンデスのモッキンバードがメインギターになっていますが、 HIDEはギブソンのギターも所有しています。

ギブソンのギターは、幼少期に祖母に買ってもらって以来ではないでしょうか?

当時求めていたギターについて、HIDEこのようにコメントしていました。

HIDE

粗い感じ、リアルなピッキングニュアンス、ゴリゴリした感じ

このギターのシリアルナンバーの「9 0297」は、PATAが所有している59年製レスポールと2番違いだったとか。

そんな貴重なギターも2本も所有しているXJAPANのメンバーは、凄いですよね。

ちなみにHIDEが入手する前は、世界的に活躍しているバンド「MOTLEY CRUE」のギタリスト、Mick Marsが所有していたそうですよ。

ライブでは使用されることはなかったですが、実はレコーディングではほとんどの曲で使用されていたメイン中のメインギターだったのです。

 

Burny MG-X(ゼリー)

クリスタルモデルには様々なカラーが存在し、グリーンを「ゼリー」、紫を「暴走族」と呼んでいたとか。

その他にも、オレンジやピンクのモデルもあったようです。

固定概念に縛られることなく、次々と新しい要素を取り入れていくHIDEだったのです。

 

Burny MG-X(チェリーサンバースト)

59年のレスポールのルックスとサウンドを意識して作られた、初代「チェリーサンバースト」モデル。

HIDEモデルのギターの中でも、人気のデザインとなっていますよね。

HIDEと同じギターを持ちたいと思ったギターキッズは、チェリーサンバーストを購入した人が多いのではないでしょうか。

 

 

Burny MG-X(ホワイト)

Burny MG-Xのホワイト・フィニッシュモデルとなります。

1994年12月31日に開催された、XJAPANのライブ「白い夜」で使用されたギター。

タイトルが「白い夜」だったの、ギターも白に合わせたのでしょうね。

「白い夜」での使用後は、ソロコーナー用として蛍光ペイントが施された。

カッコいいギターでしたが、HIDEはあまり白いギターが好きではなかったとか。。

 

Burny MG-X(オレンジ)

XJAPANの久しぶりの全国ツアー「DAHLIA TOUR」で使用されたモデルでしたね。

この頃のHIDEはギターについて、このように語っています。

HIDE

今はオレンジが旬

HIDEは流行りや気に入っているものがギターに反映されるので、面白いですよね。

 

Burny MG-X(ブラック)

「DAHLIA TOUR」ではブラックのデザインも使用されていました。

派手なHIDEのギターですが、シンプルなブラックもカッコいいですよね。

 

Burny MG-X(イエローハート)

XJAPANのライブ「DAHLIA TOUR FINAL」で初登場した、通称「イエローハート」。

「ロリロリのギターでゲロゲロのリフを弾く」そんなコンセプトで制作されました。

HIDEが着ていたTシャツのデザインをヒントに3つのパターンが用意され、最終的にはキューティーハニー調の文字を入れて完成したのです。

 

Burny MG-X(グリーン)

イエローハートと同時期に制作されたモデル。

HIDEのリクエストにより、ボディーペイントはセカンドアルバム「PSYENCE」のジャケットに描かれていた、ロボットのような宇宙人がモチーフになっています。

XJAPANのライブでは、HIDEが作った「SCARS」で使用していますね。

 

Burny MG-X(イエローハートのサブ)

XJAPANの解散ライブ「The Last Live」で使用していたギター。

イエローハートのサブとして制作されたモデル。

ラストライブでは「Rusty Nail」、「WEEK END」、「 THE LAST SONG」で使用されたのです。

つまり、HIDEがXJAPANのライブで最後に使用したのが、このギターとなったのです。。

 

FERNANDES JG CUSTOM

XJAPANの解散後、ソロとして活動を再スタートさせたHIDE。

1曲目となる「ROCKET DIVE」のPVで使用。

「ヴァン・ヘーレンのギターみたいにしてほしい」とのリクエストから誕生したモデルなのです。

実は、HIDEの2ndソロツアー「hide solo tour 1996-PSYENCE A GO GO-」「FLAME」でも使われていましたね。

 

Burny H CUSTOM (くじら/シャチ)

HIDEのサードアルバム「Ja,Zoo」で使用されたギター。

木材にも拘っているギターで、コリーナという希少な木材で作られているとのこと。

PATAが所有するギブソンを引いた時の音が気に入り、同じ木材を使うことになったのです。

良いと思ったことを積極的に取り入れていくHIDEは、柔軟な性格ですよね。

そもそもはシャチと呼ばれるギターですが、HIDEの勘違いから「くじら」と呼ばれるようになったとか。。

主にレコーディングで使用されていたので、ライブなどで見かけることはなかったですね。

 

MARTIN D-18

自宅での曲作りや、レコーディングでで使用されていたアコースティックギター。

HIDEにはアコギのイメージがないですよね。

HIDE

自分はアコギが最も似合わないギタリスト

アコースティックギターを弾いているHIDEは、とても優しく見えますけどね。

このアコースティックギターは、HIDEが天国でも弾けるようにと一緒に燃やされたそうですよ。

 

いかがでしたでしょうか?

HIDEのギターと言えば、モッキンバードでしたね。

昔から音だけではなく、ビジュアルにも拘っていたのでしょう。

同じモッキンバードでも、カラーやデザインが時代に合わせて変わってきているので、歴代ギターを振り返ってみると面白いですよね。

またHIDEの歴代ギターに関する情報がありましたら、コメントで教えてください。

追記させていただきます。

【HIDEのギター】自作ペイントのセンスが凄い

HIDEは元美容師ということもあり、センスの良さが光りますよね。

高価なギターに自分でペイントするのは勇気がいることですし、プロに任せることもできます。

それにも関わらず、HIDEは自分でペイントを行なっていたわけですからね。

大事なギターだからこそ、自分で拘りを持ってペイントをしてきたことでしょう。

HIDEはペイントだけではなく、ヘアメイクやファッションのセンスもあったのです。

XJAPANがインディーズの頃はまだヘアメイクがつきませんので、自分達でセットをしていました。

HIDEが加入してからは、XJAPANのメンバーの奇抜な髪型はHIDEがセットしていたとも言われています。

PATAをモヒカンにし、切った赤髪を自分のエクステにしていたとか。。

独創的なセンスを持つHIDEだったのです。

 

HIDEのギターに対するファンの声

まとめ

HIDEの歴代ギターコレクション、ペイントのセンスについてまとめています。

あなたの好みのギターはどれでしたでしょうか?

HIDEのギターはオシャレですし、センスの良さを感じるペイントですよね。

髪型やファッションだけではなく、ギターのデザインにもしっかり拘ったHIDEでしたね。

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