【XJAPAN】最高傑作シングル曲は紅なのか?名曲を歴史や売上枚数から解説しています!

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XJAPANの最高傑作シングル曲が決定!名曲を歴史や売上枚数から徹底解説!

XJAPANのシングル曲の歴史は、インディーズ時代の1985年の6月15日に発売された「I'LL KILL YOU」から始まっていますね。

1989年9月21日には、メジャーファーストシングル曲として「紅」が発売。

「THE LAST SONG」が1998年3月18日に発売されるまでで、16枚のシングル曲が発売されています。

その中には「Longing」「Forever Love」などの別バージョンやアルバムカットされた楽曲もありますので、実質的なシングル曲は極めて少ないのです。

数少ないXJAPANのシングル曲ですが、最高傑作と言われるのはどの楽曲になってくるのでしょうか。

名曲を歴史や売上枚数からも徹底解説をしていきます!

XJAPANの最高傑作シングル曲は?

やはり「紅」ではないでしょうか。

紅はXJAPANの代表曲の一つとして知られていて、日本のロックシーンに大きな影響を与えた楽曲。

沢山のアーティストにもカバーされ、世界中のファンから愛されていますよね。

バラードのような静かなイントロから始まり、徐々に力強く盛り上がる構成になっています。

TOSHIの哀愁漂う歌声が印象的であり、YOSHIKIのドラムやピアノ、HIDEやPATAのギターなど、メンバーそれぞれが持つ音楽的な才能が光る楽曲です。

再結成後はSUGIZOのバイオリンから始まるなど、現在まで進化を続けている紅なのです。

XJAPANのライブでは定番中の定番となっていますね。

歌詞にも注目されていて、YOSHIKIの亡くなった父親への想いが込められており、切ない気持ちや悲しみを表現しています。

まさに最高傑作シングル曲にふさわしい1曲ではないでしょうか。

XJAPANの最高傑作シングル曲と言われる理由

紅には沢山のエピソードがありますが、過去の実績や知名度から最高傑作シングル曲と言われるのでしょう。

数々の実績

紅は1989年の日本有線大賞の「最優秀新人賞受賞曲」を受賞、1992年の紅白歌合戦で披露するなど、実績を積み重ねていますね。

高校野球の応援ソングとして演奏されたり、現在では音楽の教科書にも掲載されていますからね。

ヘビメタバンドの楽曲で音楽の教科書に載る日が来るとは、想像もできなかったですよね。。

圧倒的な知名度

XJAPANが音楽番組に出演した際には演奏されることも多いですし、カラオケ番組やバラエティでも歌われる機会ことが増えてきています。

そのため、運命共同体ではなくても「XJAPANで知っている曲はある?」と聞けば「紅は知っているかな!」と答えが返ってくるでしょう。

ファンによる人気投票で収録曲が決められたベスト・アルバムX JAPAN BEST 〜FAN'S SELECTION〜」では、1位を獲得する人気の1曲なのです。

定番中の定番曲

XJAPANのライブのハイライトでは、必ず演奏される定番曲となっています。

インディーズ時代から演奏されていますし、紅が演奏されなかったライブは1993年12月31日のライブぐらいではないですしょうか。

この日は30分の大曲「ART OF LIFE」が演奏され、COUNT DOWNがあったのでセトリに入り切らなかったのかなと。

 

最高傑作と言われる理由を、紅の歴史からも振り返ってみましょう。

XJAPANの最高傑作シングル曲「紅」の歴史がヤバい

紅はインディーズ時代に作られた楽曲ですが、一度はボツになった楽曲と言われています。

当時の紅は、現在と比べて歌詞やメロディーラインも違っていましたね。

しかし、紅を気に入っていたHIDEがTAIJIと共にアレンジを加え、復活させたと言われています。

そう思うとHIDEとTAIJIがいなければ、紅が世に出ることはなかったのかもしれませんね。

まさか後に最高傑作と言われることになるとは、当時は思ってもいなかったことでしょう。

音源としては、インディーズ時代に発売されたアルバム「Vanishing Vision」には「KURENAI」と表記され、英語バージョンでリリース。

その後、メジャーファーストアルバム「BLUE BLOOD」では「紅」として日本語バージョンが収録されていますね。

そして、1989年9月1日にメジャーファーストシングルとして、発売されたのです。

 

XJAPANの最高傑作シングル曲を売上枚数から考察

ランキング タイトル 売上枚数 発売日
1位 Tears 836,940枚 1993.11.10
2位 Rusty Nail 751,920枚 1994.07.10
3位 Forever Love 576,380枚 1996.07.08
4位 Say Anything 537,790枚 1991.12.01
5位 Longing~途切れたmelody~ 476,170枚 1995.08.01
6位 DAHLIA 412,810枚 1996.02.26
7位 ENDLESS RAIN 364,450枚 1989.12.01
8位 312,580枚 1989.09.01
9位 WEEK END 298,060枚 1990.04.21
10位 CRUCIFY MY LOVE 290,220枚 1996.08.26
11位 Silent Jealousy 284,200枚 1991.09.11
12位 Standing Sex/Joker 261,340枚 1991.10.25
13位 Longing~絶望の夜~ 171,550枚 1995.12.11
14位 Forever Love (Last Mix) 163,050枚 1996.11.18
15位 SCARS 155,790枚 1996.11.18
16位 THE LAST SONG 91,880枚 1998.03.01

シングルの売上枚数1位は「Tears」でしたね。

TearsはXJAPANに改名後のファーストシングル。

1992年の第43回NHK紅白歌合戦のテーマ・ソングとしてYOSHIKIが書き下ろした「Tears ~大地を濡らして~」として原曲となっていますね。

その後、メンバーのHIDEが気に入りXJAPANの曲として作り直したと言われていますね。

HIDEにとっても思い出の1曲なのでしょう。

紅白歌合戦の影響も強く一般的にヒットし、XJAPAN史上最大の売上に繋がったのでしょう。

間違いなくTEARSもXJAPANの最高傑作シングル曲の1曲に入ることでしょうね。

最高傑作の「紅」やライブでも定番の「ENDLESS RAIN」は、アルバムカットなので売上が伸びなかったのかなと思いますよ。

2008年の再結成後は、「I.V.」「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX」「JADE」「BORN TO BE FREE」はデジタルシングルとして発売されましたが、ダウンロード数は公表されていません。

CDが売れない時代に入ったこともあり、解散前程の売上はないことでしょう。

XJAPANの最高傑作シングル曲に対する運命共同体の声

まとめ

XJAPANの最高傑作シングル曲は紅なのか?名曲の歴史や売上枚数から徹底解説してきました。

シングル曲には名曲が揃っていますから「これが最高傑作だ!」と決めるのは難しいですが。。

ぜひ、あなただけの最高傑作シングル曲を見つけてくださいね。

これからはデジタルシングル曲になってくると思われますが、XJAPANの最新シングル曲も楽しみにしておきましょう!

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