【厳選】XJAPANの隠れた名曲を5選紹介!

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XJAPANの隠れた名曲を厳選!知っておきたいオススメの5曲を紹介!

運命共同体でなくても知っている「紅」や紅白歌合戦のテーマソングにもなった「Teras」など、数々の名曲を生み出してきたXJAPAN。

XJAPANはYOSHIKIの1曲に対するこだわりが強いので、活動期間を考えれば曲数は決して多くはないのです。

その中でも、シングル曲ではなくライブでも滅多に演奏されることのない、隠れた名曲が存在するのです。

独断と偏見で選んだ5曲をお伝えしていきますので、まだ聴いたことがなければぜひチェックしてみてくださいね。

隠れた名曲が披露されない理由やプロが紹介するオススメの名曲も紹介していきます!

XJAPANの隠れた名曲5選を紹介!

XJAPANの名曲は、最高傑作と言われる「紅」や壮大なバラード「ENDLESS RAIN」だけではありませんからね。

隠れた名曲を解説を含めて紹介していきます。

 

XJAPANの隠れた名曲①

【Voiceless Screaming】

TAIJIが作曲しているアコースティック曲ですが、ほとんどのギターをTAIJIが担当しています。

ご存じの通り、TAIJIはベーシストですからね。

「Voiceless Screaming」は、TAIJIのギターの才能を見せつける曲でもあったのです。

PATA

「あんなに上手くは弾けない」

HIDE

「俺には弾けない」

ギターを本職にしているHIDEとPATAに難しいと言わせる、TAIJIの実力は恐ろしいですよね。。

XJAPANのライブでは、TAIJIが自らアコースティックギターを弾いています。

筆者もXJAPANのコピーバンドをしていた過去がありますが、「Voiceless Screaming」はイントロで挫折しました。。

作詞はセカンドアルバム「Jealousy」レコーディング中に喉を潰し歌えなくなったTOSHIが、担当することに。

 TOSHIが壮絶な想いで書かれた詞に、TAIJIが作った曲が乗せられているという曲。

バラード曲なのですが、1997年12月19日に発売されたBALLAD COLLECTION』には、収録されていないという。

YOSHIKI作曲の曲で構成されていることから、TAIJIとの確執も感じられますよね。。

まさにXJAPANの隠れた名曲と言えるでしょう。

「Voiceless Screaming」が聴けるのはLove セカンドアルバムJealousy』だけですよ。

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XJAPANの隠れた名曲②

【Without You】

YOSHIKIがHIDEが亡くなった後に作曲した曲が「Without You」なのです。

YOSHIKIのHIDEへの思い出や想いが込められた1曲。

作曲された時はXJAPANは解散中でしたので、披露されることはなかったのです。

しかし「TOSHIが戻ってきたら演したい」と思い続けていたYOSHIKI。

2007年3月に再会したYOSHIKIとTOSHIは一緒に「Without You」を演奏し、再結成のきっかけにもなりました。

XJAPAN解散後に疎遠だったYOSHIKIとTOSHIを引き合わせてくれた曲でもありますね。

再結成後のライブでは「Without You」も演奏されたのです。

2014年6月発売のアルバム『THE WORLD 〜X JAPAN 初の全世界ベスト〜』では、初のライブバージョンが音源化。

2017年3月発売された『WE ARE X オリジナル・サウンドトラック』には、アコースティック・バージョンが収録されましたね。

原曲はまだ音源化されていませんので、これからが楽しみなのです。

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XJAPANの隠れた名曲③

【ROSE OF PAIN】

XJAPANのメジャーデビューアルバム『BLUE BLOOD』に収録されている「ROSE OF PAIN」

中世ヨーロッパを舞台にYOSHIKIがバラの気持ちになって、歌詞を書いたと言われているのです。

前半はバラード曲のようなスローテンポですが、6分過ぎからは疾走感のハードナンバーで、12分の大作となっています。

ライブではフルオーケストラが参加し、壮大な世界観を再現。

XJAPANになってからはTOSHIがアコースティックギターを弾いて歌うという、アコスティックバージョンとして演奏されていますね。

再現は難しいと思いますが...ライブでフルバージョンでもう一度聴いてみたい、名曲なのです。

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XJAPANの隠れた名曲④

【Love Replica】

Love Replicaもセカンドアルバム『Jealousy』に収録されている曲ですね。

作詞・作曲・編集がHIDEとなっていますがTOSHIのボーカルが入っているわけではなく、フランス語によるナレーションが収録。

HIDEの個性とこだわりが感じられる1曲ですよ。

XJAPANの再結成後には、PATAとSUGIZOのソロコーナーで1部のメロディーが演奏されて盛り上がりましたね。

マニアックな曲ですが、聴けば聴くほどにクセになる名曲なのです。

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XJAPANの隠れた名曲⑤

【Sadistic Desire】

HIDEがXJAPANに加入する前に組んでいたバンド「サーベルタイガー」の「Sadistic Emotion」が原曲。

インディーズファーストアルバム『Vanishing Vision』に収録されて、インディーズ時代からライブでの定番の1曲となっていました。

1991年に発売されたXJAPANのシングル「Silent Jealousy」のカップリング曲としても収録されていましたね。

両A面シングルと言っても過言ではないほどのクオリティでしたので、お得な1枚となっていますよ。

「Sadistic Desire」は、インディーズ時代から1996年に開催された「DAHLIA TOUR」まで演奏されているので、長い付き合いの楽曲ですよね。

ライブでは、オープニング曲の「BLUE BLOOD」や「Silent Jealousy」などのハードナンバーに次に演奏される、大事なポジションを担っていたのです。

ライブでもお馴染みのナンバーですので、知っているファンも多く人気曲の1つでもあるでしょう。

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プロが選んだXJAPANの隠れた名曲

2020年6月7日に放送された「関ジャム」では、「プロが選んだ隠れた名曲」として、音楽プロデューサーの本間昭光さんがXJAPANの曲を紹介していました。

どんな隠れた名曲が紹介されるのかと期待されましたが、結果は「ART OF LIFE」でしたね。

「ART OF LIFE」と言えばYOSHIKIの半生を書かれた曲と言われていて、29分に及ぶ大作。

TOSHIのハイトーン、YOSHIKIのピアノとドラム、ツインギターなどXJAPANの魅力が全て詰まっていますよ。

ですので、我々運命共同体としては隠れた名曲ではなく「名曲!!!!」とツッコミたいところでしたが。。

XJAPANのライトなファンには、名曲を知っていただく良い機会になりました。

テレビで「Love Replicaがオススメです!!」と紹介されても、説明しにくいですし番組としても盛り上がりに欠けそうですからね。。

プロから見るXJAPANの隠れた名曲と言えば「ART OF LIFE」が妥当でしょう。

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XJAPANの隠れた名曲が世に出ない理由

残念ながら一般受けをしないのでしょうね。

運命共同体でしたら「懐かしい!!」とテンションも上がりますが、メジャーなXJAPANの曲を知っているファンにとっては物足りないのかと。

HIDEとTAIJIの曲に関しては、著作権などの大人の事情がありそうですし、使用するのが難しいのかもしれませんね。

人気曲やライブで演奏されないからこその「隠れた名曲」ですから、無理に披露することもありません。

XJAPANに限らず「実はあのアルバムの何曲目が名曲!」というのはよくあること。

アルバム曲から人気が出て、シングルカットされることも多いのです。

現に名曲と言われている「紅」や「ENDLESS RAIN」もアルバムが先で、後にシングルカットされていますからね。

YOSHIKIにはシングルとしても発表する構造があったのかもしれませんが、もしかしたら未発表のまま隠れた名曲となっていたのかもしれませんよ。

XJAPANの隠れた名曲に対するファンの声

 

まとめ

XJAPANの隠れた名曲を5曲紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ライブでは2度と演奏されないと思われる曲、そしてまだ音源化されていない楽曲もありますからね。

隠れた名曲達がこれからどのような形になっていくのか、今から楽しみなのです。

ぜひ、あなたにとっての名曲を教えてくださいね!

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