Xの頃から人気メンバーのTAIJI。
ベースと言えば、裏方で地味なイメージを持っている方もいるかと思いますが、TAIJIのベースには存在感があります。
そしてTAIJIはXの名曲の数々をアレンジをし、YOSHIKIの次に才能があったメンバーとも言われているのです。
そんなTAIJIの指は切断されて、ないと噂されていますが、真相はどうなのでしょう?
指がないのにベースラインやソロが上手いのは凄いことですよね!
TAIJIの指がない理由
事故により切断されて、指がないのです。
右指ですがTAIJIも参考にしてるビリー・シーンの様に人差し指の上に中指添えるとアクセントつけ易いですよ😊 pic.twitter.com/ifLxukbCmm
— match_X茶番のTAIJI (@matchaban_X) July 26, 2020
TAIJIの指の画像を見てみると、第一関節から上が切断されているのがわかるかと思います。
TAIJIの実家は、千葉で工場を経営されていました。
2歳の時にTAIJIは機械に指を挟まれ、切断してしまったのです。
衝撃的な事故ですよね。。
大きくなり音楽に出会ったTAIJIは、指が切断されながらも諦めることなく、練習に励んだそうなのです。
TAIJI
バンドはベースがしっかりしていないと
指がない中でテクニックを磨き続けたTAIJI。
ベースを指で弾く時は人差し指と中指を使って弾くのですが、TAIJIの場合は人差し指と薬指で弾いていたとか。
TAIJIには才能もあったと思いますが、努力の人だったのでしょうね。
TAIJIはベースラインやソロが上手い
Xの曲のベースラインやソロは、かなりのテクニックなのです。
Taijiさんベースの聴かせ方が上手い
ベースが歌ってるじゃん— 🌾YUUKI🍚 (@Yuuki_Xj_sprb) April 7, 2020
TAIJIはギター出身ということもあり、数々のテクニックを取り入れています。
- スラップ奏法
- 早引き
- ライトハンド
- ボスハンド奏法によるソロ
- タッピング
- チョッパー
ギターで使うテクニックをベースラインやソロに取り入れているのです。
ライブでも「ギターを弾いているのか?」そう思わせるような圧巻のプレイの連続。
Xのデビューアルバム「BLUE BLOOD」に種録されているライブでお馴染み「EASY FIGHT RAMBLING」、「WEEK END」、HIDEとの共作のインスト曲「XCLAMATION」。
セカンドアルバム「Jealousy」の「Silent Jealousy」のベースソロなど、TAIJIのプレイの聴きどころは沢山ありますからね。
TAIJIは「Silent Jealousy」のベースラインについてこのように語っています。
TAIJI
Silent Jealousyのベースラインは難しい
あのハモリのある中でどうやってメンバー同士のノリを出すか
かなり考えて作り込まれているようですね。
プレイヤー、アレンジとしても実力者のTAIJIなのでした。
【衝撃】TAIJIはギターも上手いのか?
ギターに関してもかなりの実力者と言われています。
TAIJIのギターの上手さが伝わるのは、TAIJIが作曲した「Voiceless Screaming」。
#TAIJI のテーマソングと言えばこれ!#X 「Voiceless Screaming」(1991年)https://t.co/AcpsjYE32E
元々ギタリストだけあって、ギターも本当
に上手い!
こんなに光ってるベーシストってなかなかいないと思うな!(^o^)o pic.twitter.com/B6vv2fXtJv— HIDE (@HIDE25496556) June 20, 2017
アルペジオはTAIJIがアコースティックギターを弾いているのですが、激ムズになっています。
筆者もギターを弾いていたのでチャレンジしたことがありますが、「どんな指の動きをしているのか。。」と一瞬で挫折。。
ギターを本職にしているメンバーのHIDEも、このようにコメントをしています。
HIDE
俺には弾けない
HIDEが弾けないフレーズを、簡単に弾いてしまっているTAIJIだったのです。
指が切断されていようとも、ベース、ギター共にハンデを感じさせません。
もし指が切断されていなかったら、一体どんなプレイを見せてくれていたのか気になりますよね。
まとめ
TAIJIの指がない理由は切断なのか、ベースラインやソロについてまとめています。
もっとTAIJIのベースプレイを見たかったなと思います。
TAIJIの死因には、不可解な点が多いので気になるところ。
真実が明かされる日を待ちましょう!