YOSHIKIの子供時代や生い立ちは激動の日々!幼少期から高校時代までを振り返る!

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YOSHIKI メンバー

YOSHIKIの子供時代や生い立ちは激動の日々!幼少期から高校時代までを振り返る!

YOSHIKIの過去は、思った以上に壮絶でしたね。

子供時代生い立ちから、現在のYOSHIKIのルーツを探ってみましょう。

YOSHIKIが音楽の才能を開化させたきっかけ、TOSHIとの運命的な出会いからXJAPANの結成。

幼少期から高校時代までを振り返ってみます!

【YOSHIKIの子供時代】幼少期

YOSHIKIは、1965年11月20日に千葉県館山市にて、呉服屋の長男として誕生しています。

どんな家庭に生まれ、育ったのでしょうか。

 

家族構成

父親はプロのタップダンサーとして活躍し、ジャズピアノ奏者でもありましたね。

派手な性格で、キャデラックを乗り回していたとか。

YOSHIKIの地元の館山市では、有名人だったと言われています。

母親の名前は、林千恵子さん。

三味線を演奏していたのです。

スラットしたキレイな女性で、若い頃はアイドルのようにモテたようですよ。

そして、YOSHIKIには弟がいます。

名前は林光樹さんとのこと。

俳優として活動していたのですが、現在はYOSHIKIのマネージャーをされているようですね。

YOSHIKの幼少期は両親の仕事が忙しく、家には家政婦がいたとか。

そんな裕福な家庭に生まれ、育てられたYOSHIKIだったのです。

 

病気に苦しむ日々

幼い頃のYOSHIKIは体が弱く、小児喘息に悩まされていました。

発作が出るたびに入院生活を繰り返していたようですね。

そんなYOSHIKIを支えていたのが、母親だったのです。

身体の弱いYOSHIKIを見て、母親はこう思ったと言います。

母親

多分大人になれないんじゃないか

いつか死んじゃうんじゃないか

心配していたのです。

大人になるにつれ元気を取り戻したYOSHIKIでしたから、母親も安心しましたよね。

 

【YOSHIKIの子供時代】幼稚園

幼稚園に通うようになり、YOSHIKIは人生最大のパートナーに出会うことになります。

ここからがXJAPANの伝説の始まりですし、この出会いがなければ、現在の音楽シーンもありません。

人と人との出会いで、人生は大きく変わっていくのです。

 

TOSHIとの出会い

後にXJAPANを結成する幼馴染のTOSHIとは、幼稚園で出会っているのです。

幼稚園のすみれ組で一緒だったようで、ファンの間ではYOSHIKIとTOSHIの関係を「すみれ組」と表現したりしますね。

5歳で出会い、現在は56歳のYOSHIKIとTOSHI。

付き合いは、50年以上になります。

XJAPANの解散や不仲説もありましたが、まさに運命の出会いですよね。

 

ピアノとの出会い

4歳の時にピアノを弾きたいと思った、YOSHIKだったのです。

当時のピアノは高価なもので、一般家庭では手が出ないもの。

しかし、父親は「待っていろ」とYOSHIKIが喜ぶものならと、ピアノを購入することを決意。

ピアノだけではなく、クラシックのレコードもYOSHIKIに買い与えていたのです。

YOSHIKIは、この頃のことをこう振り返っています。

YOSHIKI

毎日がクリスマスのようだった

常に音楽に触れる環境にあったおかげで、YOSHIKIは音楽の才能を開化させ、ピアノの腕前を上達させていったのです。

幼少期のYOSHIKIは「将来はピアニストになりたい」と思っていたそうですね。

ピアノが上手く弾けることや、両親が喜んでくれることが、何よりも幼少期のYOSHIKIには嬉しかったのでしょう。

ピアノだけに満足せず、誕生日にはトランペットやギターなどをプレゼントしてもらい、音楽にのめり込んでいったYOSHIKIだったのです。

 

【YOSHIKIの子供時代】小学生

YOSHIKIは小学生の時に、人生を大きく変えることになりましたね。

この時の出来事が、YOSHIKIのベースを作っていったのでしょう。

 

父親との別れ

YOSHIKIが小学5年生の時に、父親との別れを経験します。

いつもと変わらずYOSHIKIが学校から帰ると、親族たちが父親を囲み泣いている姿が目に入ってきたのです。

その姿を見てYOSHIKIは子供ながらに、「あ、死んだんだ」と思ったとのこと。

子供は敏感ですから、YOSHIKIも変化に気付いたのでしょうね。

そんなYOSHIKIに対し、親族は「お父さんは病気なんだよ、寝てるから起きられないんだ」と声をかけることに。

敏感はYOSHIKIには、その大人の優しさが許せなかったのです。

YOSHIKI

なんで嘘をつくんだ!

そう泣きながら叫んだのでした。

父親の死がきっかけになり、YOSHIKIは「なんで僕は生きていて、父が死んでいるの?」と死について考えるようになったのです。

父親は享年、34歳の若さでした。

YOSHIKIが大人になり酒に酔うと、「おれは34歳で死ぬ!!」と叫んでいたと言います。

YOSHIKIの破壊や破滅の美学は、小学生の頃に根付いてのでしょう。

 

ドラムとの出会い

ピアノやクラシック一筋だったYOSHIKIでしたが、ロックバンドの「KISS」に出会い、ロックに目覚めます。

ある時、YOSHIKIは行きつけのレコード店へ。

いつも通りにクラシックのレコードを眺めていると、1枚の衝撃的なジャケットに出会います。

そのバンドこそが、KISSだったのです。

興味本位で購入したYOSHIKIでしたが、曲を聴いて衝撃を受けたのでした。

ちなみに、この時に手に取ったレコードはKISSの名曲「LOVE GUN」だったそうですよ。

その後、母親に頼み込みKISSの日本武道館公演に連れて行ってもらったそうなのです。

ロックに目覚めたYOSHIKIは、母親にドラムセットを購入してもらい、ドラムにありったけの感情をぶつけていったのです。

 

初めてのバンドを結成

幼馴染のTOSHIと「DYNAMITE」というバンドを結成。

いくらYOSHIKIがロックに興味を持ったところで、周りに同じように話せる友達がいなかったようなのです。

その中で、唯一ロックの話ができたのがTOSHIだったと言います。

意気投合し、ロックバンドを結成したのです。

最初のバンドではTOSHIはボーカルではなく、ギターを担当。

ボーカルは同級生が担当していたのでしょう。

ここでYOSHIKIがドラム、TOSHIがギターの小学生バンドが結成されたのでした。

【YOSHIKIの子供時代】中学生

YOSHIKIは反抗期や恋愛など、感情的な時期だったと思われますよ。

中学生になると音楽だけではなく、部活にも興味を持ち始めたYOSHIKIだったのです。

 

反抗期

ロックに憧れていたYOSHIKIは、中学生になると髪を伸ばし始めます。

しかし、髪の長さが校則違反だと先生に指摘され、その場でバリカンで刈られることに。

同級生には「かわいい宇宙人」とバカにされてしまったのです。。

大人に力で支配され、悔しかったYOSHIKI。

それからは「先生の言いなりにはならない!」と反抗するようになったのです。

そして、いつからか学校一の不良と言われるようになっていったようですよ。

YOSHIKIはケンカに明け暮れる問題児だったのですが、成績は常にトップクラスで、音楽の才能も開化させていました。

優等生なのか不良なのかわからないYOSHIKIの扱いに、先生も困ったことでしょう。

 

音楽活動

YOSHIKIはTOSHIと一緒に、ブラスバンド部に入部。

トランペットを担当していたのです。

ブラスバンド部と言えば、女性が多い部活ですから、YOSHIKIとTOSHIは目立ったことでしょうね。

バンド活動も精力的に行い、それまでギターだったTOSHIがボーカルに転向。

YOSHIKI:ドラム

TOSHI:ボーカル

中学時代に不動のメンバーが決まったのです。

 

父親の真相を知る

父親は病気で亡くなったと思っていたYOSHIKIでしたが、自ら命を絶ってしまったことを知り、衝撃を受けたのでした。

父親の死を受け入れていたはずだったのですが、真相を知り溢れる思いが込み上げてきたのです。

「なんでなの?」と繰り返すYOSHIKIでしたが、誰も理由はわからなかったと言います。

父親の真実を知ることで、YOSHIKIは疑問、怒り、悲しみ、苦しみを抱えることになってしまったのでしょう。

 

【YOSHIKIの子供時代】高校生

YOSHIKIが進学した高校は、偏差値60の新学校。

そんな歴史のある高校の中でYOSHIKIは、「創立2番目に悪かった」と言われているのです。

果たして、どんな高校生活を過ごしていたのでしょうかね。

 

更なる反抗期

入学式当日は、真っ赤な頭で膝まである長ランで登校。

「文句のあるやつは出てこい、いつでも相手になってやるよ」と、他の教室を暴れ回ったそうですよ。

高校時代はリーゼントで、バイクを乗り回していたとか。

暴走族の集会にも参加していたそうですが、何と手元には単語帳が。。

この頃からギャップがあった、YOSHIKIだったのです。

YOSHIKIのお茶目なところが、現在のバラエティでも人気の秘訣なのでしょうね。

 

Xを結成

高校2年の時に同級生と共に、XJAPANの全身となるバンド「X」を結成。

この時に、XJAPANの元メンバーでもあるギターのTERRY(YUJI)も参加しています。

XJAPANは、YOSHIKIとTOSHIが結成したバンドのイメージがありますよね?

間違いではないのですが、実は同級生のTERRYも設立メンバーだったのです。

しかし、このTERRYが後にXJAPANから脱退し、死去という不運に見舞われることになるのでした。

Xのメンバーも高校卒業を控え、将来を考える時期に。

大学受験や進路を考えて、メンバーが脱退してしまうという。

YOSHIKIも音大への推薦が決まっていたのですが、バンド活動に専念するために推薦を断ったのです。

先生や周りは反対したことでしょうね。。

YOSHIKI、TOSHI、TERRYは、音楽の道に進むことを決意。

YOSHIKIにとっての高校生活は、ロックをやっていくと決意した時期だったのでしょう。

 

自らの生い立ち、父親の死、YOSHIKIが初めて語った自伝書もチェックしておきましょうね!

 

まとめ

YOSHIKIの子供時代や生い立ち、幼少期から高校時代までをまとめています。

YOSHIKIの過去は波乱万丈でしたね。

大変な思いをしているからこそ、人に優しくなれますし、周りを応援できるのでしょう。

YOSHIKIの「過去は未来によって変えられる」という発言には、説得力がありますよね。

YOSHKIの父親についてはこちらから

YOSHIKIの母親についてはこちらから

YOSHIKIの弟についてはこちらから

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