XJAPANのアルバム「VANISHING VISION」の収録曲は!?初回限定版がおすすめ??

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Xのインディーズ1枚目のアルバム「VANISHING VISION」は、1988年4月14日にリリース。

初動で1万枚以上の売上を記録し、インディーズレーベルとしてメジャー・チャートにランクインを果たした、日本発のアルバムなのです。

そして、衝撃的なジャケットですよね。。
ボンテージ風の服を着た女性が、背後からナイフで胸に「X」と大きく傷つけられ、両腕を有刺鉄線で縛られているという。。

このアルバムを見つけた、中学生の筆者には刺激が強かったです。。

タイトルの「VANISHING VISION」とは、「幻影が消えていく」というイメージ。

「当時、イロモノ扱いされていたXの表面的なイメージが消えて核が見えてくる状況を表現した」

そうYOSHIKIは語っていました。

そんな「VANISHING VISION」の収録曲は??
発売日までの道のりを振り返ってみましょう。

そして、「初回盤」「通常盤」の2種類が存在するとの噂は!?
おすすめはどっち??

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収録曲は??

01. DEAR LOSER
02. VANISHING LOVE
03. PHANTOM OF GUILT
04. SADISTIC DESIRE
05. GIVE ME THE PLEASURE
06. I’LL KILL YOU
07. ALIVE
08. KURENAI
09. UN-FINISHED…

「VANISHING LOVE」は、ライブのオープニングナンバーとして演奏されていました。
メジャーデビューしてからは、「I’LL KILL YOU」同様に演奏される機会が減り、1992年のライブ「破滅に向かって(2日目)」で演奏されたのが最後かな。

Xのライブ「破滅に向かって(1992)」のセットリストがレア!?ラストライブ??

東京ドームでの「VANISHING LOVE」と「I’LL KILL YOU」はヤバイですよね。。

名曲「紅」も「VANISHING VISION」では、「KURENAI」と表記され、英語バージョンだったのです。

聞き比べてみるのも面白いかもしれませんね。

「VANISHING VISION」の最後を飾る「UN-FINISHED…」は「未完成」というタイトルのように、突然途切れる演出となっている。

1989年のメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」では

XJAPANのおすすめアルバムは「BLUE BLOOD」!?収録曲は??発売日までの道のりは??

完成系の「Unfinished」が収録されています。

YOSHIKIはインディーズの時から、メジャーデビューを考えていたでしょうし、ストーリーを大切にしていたのでしょう。

シャレていますよね。。

 

発売日まで

1987年の秋、YOSHIKIはアルバム制作に動き出した。

Xの人気は業界でも有名で、何社からもメジャーへの誘いがあったのです。
しかし、YOSHIKIはメジャーレーベルからの誘いを断り、インディーズで自主制作に拘ったのです。

当時はメジャーデビューへの憧れが強いバンドも多く、誘いを断るなんて前代未聞だったのでしょうね。。

なぜ、YOSHIKIは自主制作に拘ったのか?

メジャー契約した際の提示された制作費宣伝広告費を聞いて

「このぐらいなら、自分たちでも捻出できるかもと」
と、考えたのです。

何よりも、メジャー契約すれば自由が奪われる危険があったのです。
プロデューサーやディレクターの意図にあった、音楽が求められることは珍しくもなく、Xが目指す音楽が全て許されるわけではにことも、 YOSHIKIはわかっていたのだ。

「俺たちは、これまでインディーズでやってきて、ようやく何かをつかみかけている。でも、このままメジャーに行ったら、これまでやってきたことの意味がないよ。だからこそ、このアルバムは最後までどうしても自分たちの手で作りたい」

「レコード会社のいいなりで作るアルバムなんて、 Xらしくないよ。このまま自分たちでやっていっても必ずXのアルバムは売れるからね」

「メジャーのレコード会社なんかの力を借りずに自分たちの力でやってやる。インディーズからアルバムが、メジャーのバンドを抜いてトップになるなんて最高に気分いいじゃない?それって、俺たちにしかできないんだからさ」

・・・

Xのアルバムを自分たちで作るという夢がメンバーの結束を強めることにもつながりましたからね。

しかし、そんな夢を達成するには現実問題として、まとまった資金が必要となった。
制作費から宣伝費までを含めて、1000万円の予算が必要だったのです。。

そんな莫大の資金をYOSHIKIは、どうやって用意したのか・・・

「お母さん、今度Xのアルバムを作ろうと思うんだよ。シングルレコードじゃなくて、 LP盤なんだ。それで。レコーディング費用がいるんだけど・・・」

「いったい、いくら必要なの??」

「そうだね、1000万円ぐらいかな」

と、母親を頼ったのです。

さすがの母親も絶句したが

「送金はこれで最後だよ」
と、約束し 援助することに決めたのです。

 

資金を手にしたYOSHIKIは、アルバム制作に集中した。

プロデューサーや楽曲作りの中心はYOSHIKIだが、曲のアレンジについてはメンバー全員が納得するまで話し合ったそうです。

そうして、レコーディングに熱が入れば入るほど、費用はかさんでいったのです。

自主制作の場合は、時間との戦いでもあるため、制約された時間の中で最高のパフォーマンスが求められたのであった。

当時からYOSHIKIは、楽曲に対しての妥協は許されなかったのでしょうね。

レコーディングが終盤に差し掛かるとYOSHIKIは、ジャケット宣伝広告などにも着手していったのです。

「Xらしさを表現できるのは、Xのメンバーだけなんだ」

そう語るYOSHIKIだけでなく、メンバー全員がプロ意識を持ち、アルバム制作に取り組んだ。

 

そして、ついに「VANISHING VISION」を完成させたのです。

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初回盤と通常盤

実は「VANISHING VISION」には、2種類が存在していたのをご存知だろうか?

初回盤通常盤の違いを比べてみようと思います。

【初回盤】

・ミニ写真集付き
・帯:白
・タイトル:「メタルインディーズ最大の売上げを誇った怒涛の名盤ついに CDでリリース」
・盤面:黒
・裏面:メンバー写真がバラバラ
・サイド面:白字で「X VANISHING VISION」
・収録曲:同じだが、SIDE-A1〜4、SIDE-B 1〜5と振り分けられている

【通常盤】

・帯:赤
・タイトル:「五感を切り裂くXの狂気!インディーズ最大の売上げを誇る怒涛の名盤 CDで復活」
・盤面:赤い血のようなペイント
・裏面:メンバー写真が横並び
・サイド面:赤字で「ヴァニッシング・ビジョン/エックス」

・収録曲:同じだが1〜9と振り分けられている

 

収録されている曲は同じなので、聴く分には問題ないのだが、せっかくなら、初回限定盤が欲しいところでは?

筆者は、もちろん初回限定盤を持っています!!(←自慢)

中学生の頃に、中古ショップで必死に探しましたよ。。
レア物を扱っているショップや、ネットでは高値で売られているので、買えなかったですからね。。

 

まとめ

インディーズで、これだけの衝撃的なアルバムを作ってしまう、Xの可能性は計り知れないですよね。

聴けば、「VANISHING VISION」がいかに名作かがわかります。
こんなに攻撃的なアルバムはありません、おすすめのアルバムですよ。

初回盤も、レア品として探してみるのも面白いかと思います。

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